妊娠・出産・産後に関するお役立ち情報は、特に2012年に書いたものが多いため、古くなってくるものもあります。
あくまでご自身のリサーチの出発点として受け取って頂けると幸いです。

2012年2月12日日曜日

アメリカでの出産〜日本との違い〜(パート2:出産直後)

今回は、出産直後のことについて書きたいと思います。([追記]: 「アメリカでの出産〜日本との違い〜(パート1: 出産)」はこちらのリンク先をご覧下さい。)

よくご存知とも思いますが、一番の違いは、アメリカでの出産後の入院期間が短い、ということです。通常の出産だと産まれてから48時間、帝王切開で72時間です。

では、短い入院期間によって何か問題になってくるかと言えば、やはり、赤ちゃんケア、特に授乳にまだ慣れないうちに家に帰されてしまう、ということではないでしょうか。

産後のケアについても、またしても自前、になってくるのです。

アメリカの他の地域の状況は、はっきりと把握していませんが、サンフランシスコ・ベイエリアについて言えば、

まず、出産前、ベビーケア、授乳のクラスが各所で行われているので、まずは事前に知識を得ておくことが大切です。

しかし、実際に赤ちゃんがいない状態で、いろいろ聞いても、ピンと来ない部分もまだありますよね。

ですから、赤ちゃんが産まれてからの短い入院期間中に、担当の看護師さんや、母乳育児のスペシャリストであるラクテーション・コンサルタントに、できるだけ、いろいろ質問したり、自分のケアの仕方を見てもらったりしておくことが重要です。

ここで日本と違うのは、自分から働きかけないと教えてくれない、というケースが多いということです。ですから、産後直後で気持ち的にも大変なのですが、パートナーにも手伝ってもらって、積極的に、何でも聞くと良いと思います。パートナーの方も、赤ちゃんケアのこと、さらに、どうやってお母さんをサポートしたらいいかを学ぶ良いチャンスです。

さて、病院から家に帰ってくると、最初の1週間がまず山です。人生最大の寝不足と闘いながらの、慣れない育児が始まります。日本から家族が手伝いに来てくれたり、近くに住む友達が手伝いに来てくれたり、という人も多いようですが、そうでない人もいます。

手伝ってくれる家族や友人がいない人は、ポストパータム・ドゥーラ(産後のベビーケア、授乳、身の回りのことを手伝ってくれる職業)のような人に頼むこともできます。探し方は、こちらを参考にされてください。夜寝たい、という人には、Night Doulaといって、夜に来てくれるドゥーラもいれば、双子専門の人など、いろいろなドゥーラがいます。

そして、産後の最大の試練は、やはり授乳、という人が多いようです。では、何か問題がある場合、心配ごとがある場合、どうすればいいでしょうか。かかりつけの小児科にラクテーション・コンサルタントがいる病院もありますが、そうでない場合、以下にいくつかご紹介します。

ラ・レーチェ・リーグ ベイエリア(ペニンスラ)では、日本語で母乳育児グループが月一回開催されています。また、電話相談なども受けられます。

nursing mothers counsel 母乳育児に関する電話相談を受け付けたり、母乳育児クラスを提供しています。

上の二つは、ボランティアによる支援です。

自分でランクテーション・コンサルタントなどを雇う場合、かかりつけの病院でも紹介してくれるかもしれませんし、ラ・レーチェ・リーグやnursing mothers counselに紹介してもらってもいいと思います。そうでない場合は、Blossom Birthのこちらのページもご参考にされてください。

何か、他にお気づきの点、あるいは、アメリカ以外の状況などについても、コメント頂けたら嬉しいです!



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