妊娠・出産・産後に関するお役立ち情報は、特に2012年に書いたものが多いため、古くなってくるものもあります。
あくまでご自身のリサーチの出発点として受け取って頂けると幸いです。

2012年4月17日火曜日

お産に付添いました〜納得の行った帝王切開〜

4月初旬、クライアントEさんのお産に付添ってきました。

病院はMills-Peninsula Medical Centerでした。初めて行きましたが、担当になった看護師さんたちは、ほぼ全員、自然分娩を希望していたEさんをしっかりサポートして下さいました。ドゥーラに対しても友好的で、働きやすかったです(そうではない病院、看護師さんもいますが、これは、結構しんどいですね...)。

Eさんは、自然分娩を希望されていましたが、誘発剤から始まり、最終的には入院3日目に帝王切開と、結果的には、非常に医療介入の多いお産となりました。が、助産師さんがメインのプロバイダーだったからか、あるいは、病院のシステムが不必要な医療介入をしない、というようになっているからか([追記] たぶん、プロバイダーによるとは思います)、「決断を急がされる」という雰囲気はなく、希望をなるべく尊重してくれ、次のステップ(医療介入)に進むまでに十分に時間をかけてくれた(待ってくれた)、という感じでした。また、Eさんもインフォームド・デシジョンをしっかりとされていたため、最後は、納得して帝王切開へと踏み切った、というご様子でした。

先週、産後訪問も終えましたが(産後訪問についてはまた投稿します)、満足の行くお産だった、とおっしゃっていました。これを聞いて本当に安心しました。やはり、前述したような過程もあり、病院スタッフに対して信頼感を持てたことが一番大きかったのではないかと思います。

不安が大きかった妊娠・出産より、育児の方が楽、ともおっしゃっておられ、母乳育児も順調に進んでいらっしゃるご様子でした。旦那さんも、とてもきめ細やかにEさんと赤ちゃんのお世話をされていて、優しいなぁ、いいご夫婦だなぁ、としみじみ感じました。

さて、今回の私の役割は...
  • 産婦さんがアメリカ人、旦那さんが日本人という初のケースでしたが、旦那さんにお産の進み具合、医療介入の説明などをすること
  • Eさんが集中して陣痛に対応している時に、話しかけてくる担当看護師さんがいたため、待ってもらうよう伝えること
  • 旦那さんと協力・交代しながら、硬膜外麻酔を使用するまでの陣痛対応のお手伝い(マッサージ、ポジション、水分補給など)(呼吸は集中してとても上手にされていました)、硬膜外麻酔使用後しばらくして薬が効かなくなったため、痛みのある箇所のマッサージなど(旦那さんがすごく頑張っていらっしゃいました)
  • 医療介入の際のドゥーラの視点の提供(Eさんに聞かれた時のみ)
が主であったと思います。(付添い時間は、19時間と、最長になりました。)

特に、旦那さんが、Eさんのお産のことをよりよく理解して頂くのをお手伝いできたこと、帝王切開の際の重要な(誰が手術室に入るか)というご決断の時に、ご夫婦のコミュニケーション・ギャップを埋めることをお手伝いできたことが、自分としては一番の仕事だったように思います。(Eさんと旦那さんのご意見は違うかもしれません。)


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